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2026年 京都年金大学 2月14日(土)、2月15日(日)〈アーカイブ配信のみ〉

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2026年 京都年金大学 ご案内です。

● 日 時 2026年 2月14日(土) 午前10時から午後5時まで
        2月15日(日) 午前10時から午後4時まで
               受付は各9時30分から
● 場 所 京都JAビル 地下2階 201・202会議室
〒600-8585 京都府京都市南区東九条西山王町1
TEL 075-681-5169

2026年 京都年金大学1日目 2月14日(土)年金改正編

「正しく理解しよう 改正遺族年金」(佐竹講師) 
一律5年の有期給付になる?など、誤解も多い改正遺族年金、また、繰下げ受給と遺族年金との関係及び遺族厚生年金の受給要件も改正されています。より複雑になった遺族年金の改正ポイントとその問題点について解説します。

「年金改正エンドレス」(井村講師)
今回の改正のうち、年収の壁関連、短時間労働者の適用拡大、 
子にかかる加算、その他の制度改正事項等を解説いたします。 
各改正の施行日などの確認を交えて、施行に備えます。  

「令和8年度の年金額改定」(仲野講師)
 厚生労働省のプレスリリースをもとに「令和8年度の年金額改定」に
 ついて解説します。また、今回の改正から「在職老齢年金制度の見
 直し」「標準報酬月額の上限の段階的引上げ」について解説します。

「公的年金制度に思うこといくつか」(伊東講師)

講 師 プロフィール (発表順)
■佐竹 康男(さたけ やすお)
 納税協会、社会保険労務士会、金融機関等において、労務・年金セミナーの講師として活躍中。
 ≪著書≫
 「社会保険・労働保険事務百科」「改正年金法であなたの年金はこう変わる」(清文社) 「税務・労働ハンドブック」(共著 清文社) 「年金相談標準ハンドブック」(共著日本法令) 「令和5年秋 旭日双光章受章」

■井村 丈夫( いむら たけお)
龍谷大学、証券会社、金融機関等、多くの年金セミナー講師として活躍中。
日本年金学会員。
≪著書≫・「年金相談標準ハンドブック」(共著 日本法令)、
「知って安心年金すごろく」(京都新聞出版センター)

■仲野 吉彦(なかの よしひこ)
 服部年金企画教室講師。年金相談の窓口業務に従事しつつ、公益法人の
  経理給与事務も兼務。大阪府社会保険労務士所属。日本年金学会会員。

■伊東  勝己 (いとう かつみ) 
 東京都社会保険労務士会武蔵野統括支部武蔵野支部所属
 ㈱服部年金企画代表取締役社長 日本年金学会会員
 「公的年金のしくみと年金の取り方と年金の手続き」の深わかり」
 (服部年金企画刊)等

2026年 京都年金大学 2日目 2月15日(日)障害年金編

社労士が関わると認定はこう変わる
~結果を動かす!聴く力・読み解く力・見せる力~

<この講座で目指すこと>
◆障害年金の手続きを断念・不支給にありがちなこと
「診断書の内容が軽い」「初診日の証明が取れない」「実態が伝わらない」
◆社労士が関われること
「丁寧に実態を聴き出す」→ 「経験や勘を働かせて情報を掘り下げる」
「医師や保険者に正しく情報を伝える」
◆結果
適正な認定への扉を開きます。→共にスキルアップ!!

<研修内容(予定)>

「関節リウマチ・本人請求不支給からの再請求」(脇講師)
本人請求の障害基礎年金は不支給。63歳。今が最後の請求機会。軽い診断書
記載で非該当の可能性も。生活の実態を整理し、主治医に伝えて2級認定へ。

「網膜色素変性症・本人返戻対応放棄後の仕切り直し」(浅井講師)
在職中初診で本人請求。申立書に「幼少時から眼科通院」とあり返戻。対処
できずに放置。治療の起点を軸に聴き取りをし、障害厚生年金遡及受給。

「知的重度でB型事業所通所。医証は2級相当…さて?](高田講師)
子加算や特別児童扶養手当の診断書は2級。小学生時代の印象は1級。
暮らしぶり(グループホーム、サービス利用)の物証集めで1級永久認定。

講師プロフィール(発表順)

■脇美由紀(わきみゆき)
服部年金企画教室講師。医療機関等と連携して障害年金を含む社会保障の
必要な人のサポートに力を入れている。 三重県社会保険労務士会所属。
著書に「公的年金の教科書」(ビジネス教育出版社)等。

■浅井 ひとみ(あさい ひとみ)
埼玉県社会保険労務士会所属。15年あまり人事業務に従事後、ハローワー
クでの障害者就労支援員を経て開業。障害年金を専門とし、障害者支援機
関との連携を重視しながら活動中です。

■高田智子(たかたともこ)
滋賀県社会保険労務士会所属。服部年金企画講師の他、社労士会、養護学
校、支援機関でのセミナー経験多数。行政、医療機関、支援機関等と連携
して障害年金の支援をしています。

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